みんなで作ろう!「ベトナム旅行便利帳」

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 【事件・事故・病気

現地の病気についての最新情報
2008年01月25日
 
ベトナムでは毎年テング熱にかかる人が出ています。蚊にさされることが原因で発症し、高熱や体の各所に痛みを感じます。潜伏期間は5~8日程度なので、日本に帰ってから症状が出る場合もあります。「怪しい」と思ったら病院へ行きましょう。
 
 一方、鳥インフルエンザは、ベトナムで日本人観光客が通常出入りするような都市部で通常の観光を楽しむ上では、感染の心配は無用です。どうぞ安心していらしてください。感染の予防策として「死んでいる鳥や、弱っている鳥に近づかない」とあります。旅行中にそんなシーンに遭遇することは稀だと思いますが、例えば、動物園などは遠慮した方がいいかもしれません。
 以下、鳥インフルエンザに関するウェブサイトを掲載します。出発までに目を通しておきましょう。

  ◇外務省・海外安全ホームページ
 「感染症(SARS・鳥インフルエンザ等)関連情報について」
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kansen/influenza/index.html

 ◇在ベトナム日本国大使館の鳥インフルエンザ情報
 http://www.vn.emb-japan.go.jp/html/jinfo_tori_influenza.html

 ◇在ホーチミン市日本領事館からの安全情報
 http://www2m.biglobe.ne.jp/~saigon/anzen1.htm

 ◇在ホーチミン市日本領事館からの風疹発生に関する情報
 http://www.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp/3/hojin/fushin2j.htm

 ◇メディカルトーク(ベトナムスケッチ)
 http://www.vietnam-sketch.com/life/medical/index.html

 【事件・事故・病気

海外旅行保険には入りましょう!
2008年01月25日
 

 【SARS感染も補償される、海外旅行傷害保険】━━━━━━━━━☆

 2003年春、アジアを中心に爆発的に拡大したSARS。従来の一般的な海外旅行傷害保険では、旅行期間終了後72時間を経過した後に医師の治療を開始した疾病については保険金支払いの対象外となっていましたが、各損保会社はSARSの潜伏期間を考慮し、補償期間を延長しました。旅行期間中に感染し、帰国後発病したSARSについては、旅行期間終了後30日以内に医師の治療を開始した場合、保険金支払いの対象となります。


 【旅のスタイルに合わせて選ぶ、海外旅行傷害保険】━━━━━━━━☆

 海外旅行傷害保険は、各保険会社とも商品にバラエティがあり、旅のスタイルに合わせて保険商品が選べます。ぜひ、出発前に加入しましょう。インターネット上での契約の場合、以前は、各補償項目をセットにした定額のパッケージ型で、項目によっては割高になったり、不足が生じることもありました。現在では、補償項目ごとに金額を設定できたり、保険付クレジットカードを持っている人は少額の保険金で補償をプラスできます。


 ◇主な傷害保険会社の特長◇
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