みんなで作ろう!「ベトナム旅行便利帳」

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 【★ホーチミンの街角

今、ベトナムではこんなことが起こっています。
2008年01月25日
 
● ヘルメットの着用が義務付けられました

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オートバイに乗る若者-ヘルメット着用法令施行前

昨年12月15日からベトナム全国で、オートバイに乗る場合はヘルメットの着用が義務付けられました。違反した場合は罰金額15万ドン(約1050円)が科せられます。ホーチミン市では義務化前日の12月14日までは、ヘルメットをかぶる人はちらほらとしかいなかったのですが、いざ15日になると、それは見事なほどにみんな一斉にヘルメットをかぶっていました。道路鉄道管理警察の発表によると、着用率はなんと約99%だったそうです。ちなみに、後部座席に乗る場合もヘルメットは必要で、違反者は同様に罰せられます。ホーチミン市では今、バイクタクシーの運転手の多くは、乗客用ヘルメットもちゃんと用意しています。

 【★ホーチミンの街角

1月のホーチミン市の気候
2008年01月25日
 
1月のホーチミン市を含む南部では、例年1月は降水量が1年のうちでも非常に少なく、一日中晴れる日が多くなります。日差しが強いので、帽子をかぶり、サングラスの着用をおすすめします。また、日焼け対策として長袖シャツの着用や日焼け止めを持参するのもいいでしょう。

ここでついでに、ベトナム旅行の服装に関する注意をいくつか。
カジュアルなイメージの強いベトナムですが、半ズボンは、あくまでも「部屋着」のようなもので、人の家を訪ねるときなどは失礼と考えられています。外国人の半ズボン姿に対しては理解がありますが、長ズボンも持参すると便利です。
一方、足元はお葬式のような場面でも、サンダルで差し支えありません。日本の感覚からすると、ちょっと面白いですね。またベトナムの道は、大都会であっても整備されておらず、ハイヒールは避けたほうが無難です。
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