1月のホーチミン市を含む南部では、例年1月は降水量が1年のうちでも非常に少なく、一日中晴れる日が多くなります。日差しが強いので、帽子をかぶり、サングラスの着用をおすすめします。また、日焼け対策として長袖シャツの着用や日焼け止めを持参するのもいいでしょう。
ここでついでに、ベトナム旅行の服装に関する注意をいくつか。
カジュアルなイメージの強いベトナムですが、半ズボンは、あくまでも「部屋着」のようなもので、人の家を訪ねるときなどは失礼と考えられています。外国人の半ズボン姿に対しては理解がありますが、長ズボンも持参すると便利です。
一方、足元はお葬式のような場面でも、サンダルで差し支えありません。日本の感覚からすると、ちょっと面白いですね。またベトナムの道は、大都会であっても整備されておらず、ハイヒールは避けたほうが無難です。