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先日この、展示に先立ち 今回の展示のキューレイターのイギリス人女性、Meher McArthurさんの講演を聴く機会に恵まれました。
京都市北区西賀茂神光院町の神光院HPによれば。太田垣蓮月(1791~1875)は,名を誠といい,夫・子供・養父に先立たれ二度も家族をなくしてしまうという悲しい世の憂き目にあわれた女性です。その後33歳で出家して"蓮月尼"と名を変えたそうです。
孤独を求めて,生涯三十数回住まいを替えたそうです。
晩年は歌を詠み陶器を焼き茶を点て静かに余生を送ったといわれていますが、尼でありながらお酒もたしなみなんと男友達もいらしたそうです。そんな人間らしい生き様が見え隠れする作品に触れることのできる絶好のチャンスです。
彼女の作品は仏教と茶道のわびの世界を柱にした信念を持っているため。
自らの経験から世のあわれを感じたにもかかわらず、それを超越したところでなお、かろやかに生ききようとする囚われるもののない自由な魂を感じます。
名前をもじって蓮の花や月をモチーフにした酒器や茶器は女性ならではの細やかさを感じます。
おのずからの手をつかった手ひねりという手法を使うため、茶器の一部に小さな指の形が残っていたりして130年を超えた今でも彼女の手の温かみを感じることができます。
陶器には彼女の自作の和歌が添えられているものが多く、その筆跡の達筆さも必見です。
この展示が日本からの持込の企画ではなく、イギリス人の目によるコレクションであること、今の日本人ではなかなか分からないお茶の文化を背景に踏まえたわびさびの世界を流暢な日本語で講演してくださったMS McArthurには本当に教えられるばかりでした。
是非パサデナで日本のわびさびに触れてみてはいかがでしょうか?
以下 ミュージアムのHPより抜粋です。
はじめに写真のとっくりに書かれている私がとても気にいった和歌をお届けします。
ふるだぬき
酒 求むるや
雨の夜の
そのつれづれの すさひなるらん
蓮月
After her father's death, Rengetsu left the temple and supported herself by making pottery decorated with her poetry. Her ceramics were greatly admired, and orders from tea masters and other customers kept her very busy; her poetry was published in two collections during her lifetime.
Furutanuki
Sake motomuruya
Ame no yo no
Sono tsurezure no
Susahi(bi) naruran
Rengetsu
Old Badger
Asking for sake
This is the pleasure
Of leisure hours
On a rainy night
Rengetsu
With playful verse inscribed on a small ceramic sake bottle, Rengetsu brings together three of Japan's most widely acclaimed art forms: waka poetry, kana calligraphy, and pottery, in particular the wabi-style humble ceramic wares that found favor within the context of the tea ceremony.
This bottle not only illustrates Rengetsu's artistic talents but offers a glimpse into the heart of the woman who made it. It is exactly this blend of artistry and humanity that made Rengetsu's work so admired and
sought after during her lifetime. The bottle is uneven and imperfect, crafted less from technical expertise and more from a loving sensibility, and the
fingerprints left on the clay surface create a sense of spiritual connection between the artist and the viewer. The poem is also intriguing. A tanuki (a badger or raccoondog) is a trickster character in Japanese folklore, and the image of this creature knocking on doors at night in search of a drink of sake, usually dressed as a Buddhist priest, is very comical. However, Rengetsu was not only being playful using this poem, but may also have been alluding to herself - an elderly nun drinking sake alone on a rainy night.
Lotus Moon: The Art of Otagaki Rengetsu features paintings, poetry cards and ceramic vessels. The exhibition opens February 8, in the Japanese Arts Gallery.
Meher McArthur, Exhibition Curator
Related Events
Saturday, February 16, 2008, 1pm
Curator's Tour
Lotus Moon: the Art of Otagaki Rengetsu with guest curator Meher McArthur. Free with admission.
Saturday, March 29, 2pm
Lecture
Otagaki Rengetsu was a poet, calligrapher, potter - and Buddhist nun. Rev. Myoan Grace Schireson, Ph.D. explores how Rengetsu's practice and enlightenment manifested itself in ways we can touch and experience directly. Myoan Schireson is a Zen teacher and ordained Buddhist priest in the Suzuki Roshi lineage. Free with admission, call ext. 31 to RSVP.
http://www.pacificasiamuseum.org/calendar/exhibitions/LotusMoon.htm
http://www.pacificasiamuseum.org/
02.08.2008より03.11.2008まで開催
まずは今年最初の話題作となっているのが、18日に全米公開(日本は春公開予定)された『クローバーフィールド/HAKAISHA』。
『M:i:III』の監督を務めた人気クリエイター、J・J・エイブラムスが製作した同作は、内容が一切極秘扱いでほとんど情報が伝わらないまま「謎のモンスター映画」として口コミで話題に。先日行なわれたプレミアに参加したセレブからも、「モンスター版『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』」と絶賛の声が挙がっています。ドキュメンタリー風に撮影された怪獣映画の正体は劇場でのお楽しみに。
2006年には16年ぶりに『ロッキー』シリーズを復活させたシルベスタ・スタローンが、今度はあの『ランボー』シリーズも20年ぶりに復活させます。『ランボー最後の戦場』(1月25日全米公開、日本は今夏公開予定)は、スタローンが監督、脚本、主演の3役をこなし、還暦を過ぎているとは思えない研ぎ澄まされた肉体でミャンマーを舞台にランボーが大活躍。『ロッキー・ザ・ファイナル』が好評だっただけに、今作も期待が持てそうです。
2月14日公開予定のSFアクション映画『ジャンパー』も今年一番の期待作と評判。
主人公は、『スターウォーズ』シリーズでアナキン・スカイウォーカを演じたヘイデン・クリステンセン。 世界中のどこへでもテレポートできる"ジャンパー"と、そんな彼の抹殺を使命とする謎の組織の攻防が展開する同作は、『Mr. & Mrs. スミス』のダグ・リーマン監督がメガホンを取り、東京でも撮影が行なわれています。
そして今年のサマームービーの注目と言えば、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(5月22日全米公開、今夏日本公開予定)と『スピード・レーサー』(5月9日全米公開、今夏日本公開予定)。19年ぶりに復活する『インディ・ジョーンズ』シリーズ第4弾は、もちろんスティーヴン・スピルバーグ監督とジョージ・ルーカス監督がタッグを組み、ハリソン・フォードがインディを演じる。『マトリックス』シリーズを大ヒットさせたのウォシャウスキー兄弟が、日本のアニメ「マッハGOGOGO」を実写化した『スピード・レーサー』には、真田広之や韓国の人気歌手ピ(Rain)、スーザン・サランドン、クリスティーナ・リッチ、ジョン・グッドマンら豪華な顔ぶれが勢ぞろいしている。今夏のガチンコ対決はこの2作で決まりでしょう。
日本アニメの実写版と言えば『ドラゴンボールZ』(8月全米公開)も話題になっています。日本のファンの間ではキャラクター設定や配役を巡って物議を醸しているようですが、田村英里子の出演も決まり、メキシコで現在撮影中。果たしてどんな物語になるのかファンのみならず気になるところ。
昨年末に衝撃の映像が公開されたばかりの『バットマン・ビギンズ』の続『ザ・ダーク・ナイト』(7月全米公開)は、悪役ジョーカーを演じるヒース・レジャーの怪演に注目が集まることは必至。さらに、『ハリー・ポッター』シリーズ第6弾『ハリー・ポッターと謎のプリンス』や、新興宗教サイエントロジーの広告塔であることでドイツでの撮影が思うように進まなかったといわれるトム・クルーズが、ヒトラー暗殺未遂の首謀者を演じる『ワルキューレ』など、2008年も話題作が目白押しです!
千歳香奈子
札幌生まれ。フリーのハリウッド芸能ライター。
メール宛先:kanako@panseusa.com
LAコンベンション・センター、ステープルズ・センター、LA LIVEからも数ブロック、ウィルシャー・グランド、ボナベンチャーなど一流ホテルのすぐそば、フラワー・ストリートとウィルシャー・ブルバードの角に建つオフィース・ビルの21階(ペントハウス・スイート)すべてがTAKAMI SUSHI & ROBATAレストランとナイト・ラウンジELEVATE。
ビルに入り、21階行きのエレベーターに乗るあたりから何だかわくわくさせる雰囲気が...
上に着いたとたん、WOW! もうそこは別世界、ハリウッド映画の1シーンに入り込んだようなセレブな気分に! 自分がメチャ魅惑的な女性になったような錯覚が...。
パティオからはダウンタウンの素晴らしい夜景が楽しめ、周囲を見渡すと、お洒落な紳士淑女(古めかしいけれどこの言葉がピッタリのような気がした)がTAKAMIのクリエイティブなカクテルやアペタイザーを味わいながら、"ダウンタウンの夜"をエンジョイしている。
にこやかで魅力的なスタッフに迎えられ案内されたテーブルはSUSHIカウンターのすぐそば。なんかあたたかい視線を感じたので、ふとその方向であるカウンターを振り向くと、これまた"僕は世界一ハッピーな男!"と顔中で言っているような、幸せいっぱいのシェフが!その方こそが、TAKAMIとELEVATEのエグゼクティブ・シェフ(総料理長)Kenny Yamada。 ハリウッド・セレブ御用達のような、いくつかのLAの超有名日本レストランで活躍してきただけでなく、あのSpagoのオーナーであるセレブ・シェフ、ウォルフガング・パックが手がけるいくつかのイベントやプロジェクト(アカデミー賞授賞式後のパーティーなど)にも係わってきた。まるで芸術のよう、それでいて格式ばらない見て食べて楽しめる数々のSUSHIを創り上げ、お客様をハッピーな心にしてくれるシェフ。"2005 California Sushi Master"など料理人として数々の賞を受賞されている。
(それにしてもなんだか何処かでお会いしたようなお顔???)と感じ、直接お聞きしたところ、あの高倉健さん、松田優作さん、マイケル・ダグラスそしてアンディ・ガルシアらが出た映画"ブラック・レイン"に刑事役で出演され、今もSAG(Screen Actors Guild)のメンバーでありマジシャンというから、なんという才能の持ち主。 もっと驚いたのは、アメリカに22歳で渡ってきた目的はボクサーになることだったという事実。 彼は今までの半生で体験したすべてを生かして今日があるのだな、と美味しい料理をとキラキラ輝く夜景を楽しみながら、関心、痛感、感動した夜となった。
TAKAMIでディナーをゆっくりと味わったあとは、別のドアの向こうにあるナイト・ラウンジELEVATEで心行くまで(午前3時まで)カクテルやワインを、次回は楽しみたい。
正式名 TAKAMI
住所 811 Wilshire Blvd., 21st Floor, Los Angeles, CA 90017
電話 213-236-9600
営業時間
月曜-木曜⇒11 am―11 pm
金曜⇒11 am―Midnight
土曜⇒5 pm―Midnight
日曜⇒5 pm―11 pm
ウェブサイト http://www.takamisushi.com/
正式名 ELEVATE
住所と電話 TAKAMIと同じ
営業時間 月曜-日曜⇒9pm―11pm
ウェブサイト http://www.elevatelounge.com/
あの・この情報をもっと知りたい、または"こんな情報が欲しい"というご希望や質問がある貴方(貴女)、是非メールをくださいね。 お待ちしています!
keiko@panseusa.com
それではまた次回お目にかかりましょう!
暖かい日が続くといきなり 夏のプランを立て始める気の早い私です。
今年の夏は何といっても地元ドジャーズの観戦が楽しみ!私の大好きな、ジョー.トーリー監督がゴジラ松井選手の所属している(現時点では移動は未定ですね)ニューヨークヤンキーズからやってくるのです。ヤンキーズの記事や報道で彼の人柄や手腕を見ていたので、このドジャーズでどんなマジックを見せてくれるのかとても楽しみです。
黒田投手が加わり試合観戦の際に日本人投手の活躍を見れる機会も増えます。スターターの黒田投手、ストッパー斉藤投手の両投手が一日に二人見れるような、ラッキーデーもあるかもしれませんね。
GO DODGERS!
皆さんもロスに来て一緒に応援しませんか?
★黒田投手のHP
http://www.hiroki-kuroda.com/
★斉藤投手のブログ
http://t-saito.laff.jp/
全米から、いや全世界でしょうか多くの人たちが10日前頃からこのパサデナ市に来てキャンピングカーがいたるところで見られます。Colorado St沿いにはかなり大きい仮設ベンチ地元のパサデナシティカレッジ前やハンバーガーショップ前スーパーマーケット前に作られて、また道端にはそこで暖をとり寝泊りをする人達が沢山いて年末の12月31日には焚き火の匂いで窓が開けられない位です。
また31日の夜に車でColorado Stに迷い込んだら最後!シェービングクリーム入りのタコスを投げつけられ31日の夜に洗車しなければいけなくなります。写真はパサデナ市の市長さんの出し物です。
パレードにはドジャースの斎藤も出ていたようですが見つけられませんでした。多くの人々が世界中から集まり毎年毎年のコンセプトイメージを自分達で作りパフォーマンスすることは年明けに相応しいイベントでしょうね。
写真はサンディエゴ海軍さんたちのマーチングバンドです。

世界中から参加されるので出し物は多種多様です。日本からもトーレンス市と姉妹都市の柏市が共同で出展したようです。こちらはエジプトからの出し物ですね。
ローズパレードは、あまりにも身近なところで行われている毎年のイベントなのでその貴重さを感じにくいのです(贅沢ですね)。来年こそは早起きしてスティルスを撮影し皆さんに報告したいと思います。

アカデミー賞の前哨戦として知られるゴールデン・グローブ賞は、13日に授章式がビバリーヒルズで行なわれる予定でしたが、WGAは当日、会場前でピケを貼り、大規模なデモを行なうことを宣言したために、ジョージ・クルーニー、キーラ・ナイトレイら各賞にノミネートされたスターが相次いで授章式への不参加を表明。このままでは授章式にスター不在の授章式になるか?と思われていましたが、同授章式を放送するNBCテレビが授章式の中止を発表しました。

これまでもピープルズ・チョイス賞の授章式が非公開で行なわれたりと、各賞の授章式担当者は対応に大あらわ。WGAと協力関係を貫いている俳優組合(SAG)賞授章式は今月27日に予定通り行なうことが決まっていますが、ABCテレビならびにテレビ番組制作会社は、同賞に出席するスターへの経費(衣装やヘアメイク代、交通費、宿泊費など)を支払わないことを表明。これにより、多くのスターは自腹で豪華な衣装を用意しなければならなくなってしまったのです。さらに、業界ではこのままストライキが解決しなければ、2月下旬に予定されているアカデミー賞も開催できないのではないか?と心配する声が出ています。

テレビドラマの放送延期や撮影中止、新作映画の製作中止などこれまでもハリウッドのショウビズに大きな影響力を及ぼしてきたWGAストライキ。今年はスターが豪華のドレスに身を包みレッドカーペットを歩くあのアカデミー賞授章式が見られなくなってしまうかもしれません!
千歳香奈子
札幌生まれ。フリーのハリウッド芸能ライター。
メール宛先:kanako@panseusa.com
色々あった08年ですが、今年はどんな年になるのでしょう。ここハリウッドでは1年で一番華やかになるアカデミー賞の季節がやってきました。

映画界最高の栄誉といわれるアカデミー賞は、今年で81回を迎えます。第1回アカデミー賞が行われたのは、1929年5月16日。無声映画に代わるトーキーが登場してまもない頃でした。第1回授賞式は、ハリウッドのルーズベルト・ホテルで行われました。授賞式にはノミネートされた俳優ら映画関係者のみが招待されていますが、第1回目授賞式のチケットの値段は10ドルでした。74回からはハリウッドのコダック・シアターで毎年授賞式が行われています。
その年の1月1日から12月31日までにロサンゼルスの劇場で1週間以上有料公開された作品がその対象となるため、各スタジオとも秋から年末にかけてアカデミー賞を狙う作品を多数ラインナップしているのです。投票するのは監督、プロデューサー、俳優ら映画業界関係者で構成される米映画芸術科学アカデミーの会員。今年は2月22日に授賞式が行われます。
日本でもWOWOWで生中継されていますが、この時期にハリウッドを訪れた映画ファンなら生でその感動を味わいたいもの。残念ながら授賞式は招待制で一般には公開されていません。また、レッドカーペットの様子も抽選で当たったラッキーな人しか間近で見ることはできませんが、この時期にLAを訪れたならオスカーの雰囲気を充分に味わうことができます。
ハリウッドのコダックシアター前では1週間くらい前から授賞式の準備が始まり、入り口に大きなオスカー像がお目見えします。また、隣接するハリウッド・ハイランド内ではその年に実際に授与されるオスカー像の展示公開も行っているので、必見の価値があります。本物のオスカー像を手に記念撮影をすることもできます。
また授賞式が行われる会場を見学してみたいという方は、1日2回行われるガイド付きツアーに参加するのもお薦めです。値段は大人$15で、ガイドの説明を聞きながら憧れのスターが座った席に座ることもできます。時間などは日によって違うので、事前にウエブで確認を。http://www.kodaktheatre.com/theatre_tours.htm
授賞式当日、LAに滞在しているならハリウッドへ出かけてみるのも良いでしょう。運がよければ、スターがリムジンから降りるところを見られるかもしれません。ただし、厳しい交通規制がなされているので、車でのお出かけはお薦めしません。また、混雑が予想されるので、スリなどには充分に気をつけましょう。
2005年10月からスタートした「恵子ギャリソンのミーハー便り」も今回で55回目を迎えました。いつもご愛読ありがとうございます!新年初めにご家族やお友だちと、今年の旅行計画を立てられる方も多いでしょう。 そんな貴方の参考になるよう、2008年前半の主なLAのイベント情報をお届けします。
イベント名 Rose Parade ( 第119回ローズ・パレード)
日時 2008年1月1日午前8時スタート
ウェブサイト http://www.tournamentofroses.com/index.asp
世界中から見物人が集まるパサデナ恒例のお正月のパレード
イベント名 2008 Chinese New Year Spectacular
日時 2008年1月18日(金曜)、19日(土曜)、20日(日曜)
場所 NOKIA Theatre L.A. LIVE / 777 Chick Hearn Ct., Los Angeles, CA 90015
ウェブサイト http://www.nokiatheatrela.com/
チャイニーズ・ニューイヤーを祝うイベント
イベント名 Doo Dah Parade(ドゥーダー・パレード)
南カリフォルニアで最もユニークで楽しく愉快な仮装パレード!
日時 2008年1月20日午前11時30分から
場所 オールド・パサデナ
ウェブサイト http://www.pasadenadoodahparade.info/
イベント名 第50回グラミー賞授賞式
日時 2008年2月10日 (日)
場所 ステイプルズ・センター/1111 S. Figueroa St., Los Angeles, CA 90015
ウェブサイト http://www.grammy.com/
全米レコード芸術科学アカデミー主催。 2008年の1年間にわたり50周年を記念したイベントを企画。L.A.ライブ内に面積2,787㎡のグラミー・ミュージアムが2008年10月オープン予定。
イベント名 第80回アカデミー賞授賞式
日時 2008年2月24日(日曜)
場所 コダック・シアター/6801 Hollywood Blvd., Hollywood, CA 90028
ウェブサイト http://www.oscars.org/
世界的に有名な映画の授賞式
イベント名 ロサンゼルスマラソン
日時 2008年3月2日(日曜)
場所 ロサンゼルス市内
ウェブサイト
www.lamarathon.com
http://www.lax.or.jp/marathon/index.html
今年22年目を迎える、西海岸最大の都市型マラソン
イベント名 トヨタ・グランプリ・オブ・ロングビーチ
日時 4月18日(金曜)、19日(土曜)、20日(日曜)
場所 ロングビーチ
ウェブサイト http://www.gplb.com/
市街地を利用するレースとしてはアメリカ最大規模と言っても過言ではない、世界有数のレース・ドライバーが参加するモータースポーツの祭典
イベント名 Grand Sumo Tournament 2008(大相撲ロサンゼルス巡業)
1981年以来27ぶりに大相撲がLAにやって来る!
日時 2008年6月7日(土曜)& 8日(日曜)
場所 ロサンゼルス・メモリアル・スポーツ・アリーナ
3939 South Figueroa St., Los Angeles, CA 90037
ウェブサイト http://www.sumotour.com/
イベント名 プレイボーイ・ジャズ・フェスティバル
日時 2008年6月14日(土曜)& 15日(日曜)
場所 ハリウッド・ボール
ウェブサイト http://www.playboy.com/arts-entertainment/features/jazzfest2007/lineup.html(2008年の情報はまだ掲載されていない)
今年30周年を迎えるプレイボーイ・マガジン主催ジャズ・フェスバル
イベント名 ロサンゼルス・フィルム・フェスティバル
日時 2008年6月19日~29日
場所 ウエストウッド・ビレッジ
ウェブサイト http://www.lafilmfest.com/
ショート・フィルム、ミュージック・ビデオから劇場映画まで、あらゆるジャンルの映画を鑑賞できる。
あの・この情報をもっと知りたい、または"こんな情報が欲しい"というご希望や質問がある貴方(貴女)、是非メールをくださいね。 お待ちしています!
keiko@panseusa.com
今年もどうかよろしくお願いいたします!それではまた次回お目にかかりましょう!
最近日本で発売された藤原紀香さんのビューティ本 紀香BODYという本でも取り上げられた超おしゃれなキャンドルミレナーズキャンドルです。

LAセレブの間では、温まって溶けたキャンドルをそのままボディオイルとして使用するスキンケアキャンドルとして人気を呼び、またボディにつけて香りの余韻を持続させることができるため、就寝時にもお気に入りの香りを身にまとうことで、リラクゼーション効果もあるパフュームキャンドルとしても、楽しめるというこだわりもの。
素材はソイ(大豆)をつかっているので地球にもやさしい。
現在はビバリーセンター最寄りの本店と日本の六本木ヒルズの直営店でしか購入ができないというレアものです。お値段はおおきなマグカップ大のものが$59からとキャンドルにしてはお高めの料金設定ですがなんといってもLAの名だたるセレブが使用しているとあっては流行の先端を走る私としては試さずにはいられません!
ということで頑張って購入したミレナーズキャンドル。
自分で使うのはやっぱりもったいなくって大事な友人のお誕生プレゼントにさせていただきました。
日本での販売額は一万二千円くらいになるとか。
LAのお土産として自分の思いでに是非本店に立ち寄られてはいかがでしょう?
http://www.milenasboutique.co.jp/about.html

さて、来年1月23日に各候補が発表されるアカデミー賞を大予想してみました!今年は大本命不在と言われており、数本の作品がひしめきあう混戦模様となっています。
まずは作品賞。「つぐない」「チャーリーズ・ウィルソンズ・ウォー」、そしてジョニー・デップ主演の「スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師」「ノーカントリー」「マイケル・クレイトン(原題)」「アメリカン・ギャングスター」「ジューノ(原題)」などが、候補にあがると予想しています。他にも「イースタン・プロミセズ(原題)」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(原題)」などもチャンスがあるでしょう。
主演男優賞は、デンゼル・ワシントン(「アメリカン・ギャングスター」)、ジョニー・デップ(「スウィニー・トッド」)、ジョージ・クルーニー(「マイケル・クレイトン」)はノミネートが確実視されています。
主演女優賞は、「つぐない」のキーラ・ナイトレイが最有力候補と言われていますが、アンジェリーナ・ジョリー(「マイティ・ハート/愛と絆」)も対抗馬として注目されています。
監督賞は、「ファーゴ」以来の傑作と言われるコーエン兄弟(「ノーカントリー」)、ティム・バートン(「スウィニー・トッド」)、リドリー・スコット(「アメリカン・ギャングスター」)、ジョー・ライト(「つぐない」)などが候補入りすると予想されます。
そしてもう一つの注目は、長引く脚本家組合(WGA)のストライキの影響。授章式の構成を行なう構成作家もWGA会員のため、当日の台本が出来ないだけでなく、授章式当日に会場前でピケを張るような事態となれば、多くのスターが授章式を欠席せざる負えない事態になりそうなのです。
候補作品と共に、WGAのストライキの行方にも注目が必要です。
千歳香奈子
札幌生まれ。フリーのハリウッド芸能ライター。
メール宛先:http://mce_host/kanako@panseusa.com