香港も冬。とはいえ、日本からいらっしゃるみなさんにとって、香港は
日本よりも暖かく感じるのは間違いありません。分厚いコートを着ること
はまずありません。長袖シャツに（厚手の）ジャケット、あるいはシャツ
にセーターを羽織る秋の装いで十分だと思います。ただ、この時期は空気
がとても乾燥しているので、水分補給や肌の保湿に気を使いましょう。

台北も冬です。20℃を越える日はそうありません。が、日本から来る人
は厚手の上着を持ってきてしまいますが、そんなものは台北ではもちろん
必要ありません。長袖シャツにちょっとしたジャケットを羽織るような、
初秋のような服装で十分です。ただし、この時期は比較的雨が多い季節な
ので雨具の用意をしておくといいかもしれません。
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現地協力：台北の最新情報＆クチコミサイト『台北ナビ』

これからが冬本番のソウル。３月上旬まで厳しい寒さが続きます。いっ
たん寒波が来ると一気に日中でもマイナスの世界になりますから、マフラ
ー、手袋、帽子は必需品。使い捨てカイロも重宝しそうです。（もちろん、
韓国でも売っていますけど＾＾）

ラスベガスも２月～３月上旬は冬の気候です。日中の最高気温は15℃く
らいしか上がらず、時には１０度以下の日もあるくらい寒くなります。今
年は例年に比べ寒い日が多いので、日本を出発する日の服装のままで大丈
夫。荷物になるからと言って厚手の衣服を少な目にする必要はないでしょ
う。ラスベガスの北側に位置する雪の積もった標高の高い山から冷たい風
が吹き下ろして来るので、風の強い日は厚手のコート類が必需品。稀にで
すが、ラスベガスにも雪の降ることがあります。

冬のロサンゼルスは寒いの？と聞かれたなら「昼間は暖かい（暑い時す
らある）けど夜は間違いなく寒いです」と答えています。昼間の温度は20
度程度に上昇しますが、夜になると一気に10度以下になることが多いです。、
冬のロサンゼルスの天候の特徴は、一日の気温の変化が大きいことと、雨
が降りやすいこと。週に２、３日雨が降ることもあります。この雨の降り
やすい天気は３月上旬ころまで続きます。また、ロサンゼルスから車で２
時間ぐらい走ったビックベアマウンテンでは雪だって降るんです。ロスで
スキー？なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんが、毎年12月末ぐら
いからは、地元のスキーヤー、スノーボーダーでに賑わいます。でも、ロ
サンゼルス近郊では滅多に雪は降りませんのでご安心を。

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2月中旬になるとNYらしい厳しい寒さがやってきます。コート、ダウンジ
ャケット、耳当て、マフラーは必ず持参してください。

NYでは雪が降った日には路面凍結防止用に塩を撒きます。塩分は革には
良くないので、雪道では高価な靴を履くのは避けた方がいいかもしれませ
ん。乾いた時に、塩吹きの靴が出来上がってしまいます（^^;

この時期グアムは乾季の真っ最中。台風を気にすることなく、マリンス
ポーツやダイビングなど、グアムの美しい海を存分に楽しめる季節です。
ただし南国特有の気候のため、乾季といっても雨足の強いスコールに見舞
われることもしばしば。でもだいたい15分程度で降り止みますけどね。
レンタカーを運転する場合は、グアムの道路は珊瑚が混ざっているので、
雨の後は特に滑りやすいため注意が必要です。日中の最高気温は30度前後
まで上昇し、最低気温も20度を下ることは滅多にないので、十分夏服だけ
で過ごせます。ただしショッピングモールや映画館などの屋内では、冷房
が強いため上着を１枚持参することをオススメします。また、グアムの紫
外線量は、日本の３倍とも言われているので、日焼け止めクリームや帽子
など紫外線対策には心がけましょう。

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ノースショアにビッグウェイブが押し寄せるこのシーズンは、ハワイで
サーフィンの世界大会が開催される季節。これもハワイの冬の風物詩。
そんなハワイは雨季真っ只中。例年では４月上旬頃まで雨の多い不安定な
天気が続きます。アウトドアでのクティビティなど、天候に左右される予
定は、滞在期間中の前半に組むことをお勧めします。雨に備えて、携帯用
の傘、あるいは少々の雨でも気にならない簡易型のレインコートも重宝す
るでしょう。雨が降ったらビニール傘が直ぐに店頭に並ぶ日本と違って、
ハワイ（ワイキキでも）傘を売っているお店を探すのは至難の業です。

ひとりパリ行き (だいわ文庫)

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地球の歩き方 タイ 2011～2012