お出かけはどちらですか?
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【中国の習慣とマナー―日本との違い】
中国と日本は似ているようでも結構違いますよね、その中でも代表的なものをいくつかあげてみたいと思います。
●トイレについて
中国のトイレの評判は皆さんもだいたいご存知でしょう。「トイレのドアがなかった」とか、「汚い」とかあまりいい噂は聞きません。でも北京や上海などの都会ではトイレ事情はいい方です。特にオリンピックで、北京のトイレはかなりきれいになりました。最近はドアがない通称「ニーハオトイレ」も少なくなりました。でも、もしそんなトイレに出会ったら、入口の方にお尻ではなくて顔を向けて座りましょう。トイレの紙は、備え付けのゴミ箱に捨てて、便器には流さないようにするのも日本と大きく違う習慣です。
※パイプが細いのと紙の水溶性が悪く、すぐに詰まってしまうからです。
基本的に、アジアでは、紙を流していいトイレは、「高級ホテルと空港だけ」と思っていた方がいいです。
●食事について
中国人の食事は豪快です。いろんなものを注文して、大勢でたくさん食べる。そしてたくさん残します。もったいないなと思うけれども、それが普通。例えば招待された時など、ぺろりとすべてを平らげてしまうと、「食事が足りなかった」と思われてしまいますので、少し残しておくのがマナーのようです。それから、乾杯は文字通り、「杯を乾かす」つまり飲み干すこと。中国では、乾杯したらすぐに一気飲みをします。そして何度も乾杯するので、お酒の弱い方は注意しましょう。
※関連サイト
・中国ビジネスマナー入門
・中華料理のテーブルマナー
中国と日本は似ているようでも結構違いますよね、その中でも代表的なものをいくつかあげてみたいと思います。
●トイレについて
中国のトイレの評判は皆さんもだいたいご存知でしょう。「トイレのドアがなかった」とか、「汚い」とかあまりいい噂は聞きません。でも北京や上海などの都会ではトイレ事情はいい方です。特にオリンピックで、北京のトイレはかなりきれいになりました。最近はドアがない通称「ニーハオトイレ」も少なくなりました。でも、もしそんなトイレに出会ったら、入口の方にお尻ではなくて顔を向けて座りましょう。トイレの紙は、備え付けのゴミ箱に捨てて、便器には流さないようにするのも日本と大きく違う習慣です。
※パイプが細いのと紙の水溶性が悪く、すぐに詰まってしまうからです。
基本的に、アジアでは、紙を流していいトイレは、「高級ホテルと空港だけ」と思っていた方がいいです。
●食事について
中国人の食事は豪快です。いろんなものを注文して、大勢でたくさん食べる。そしてたくさん残します。もったいないなと思うけれども、それが普通。例えば招待された時など、ぺろりとすべてを平らげてしまうと、「食事が足りなかった」と思われてしまいますので、少し残しておくのがマナーのようです。それから、乾杯は文字通り、「杯を乾かす」つまり飲み干すこと。中国では、乾杯したらすぐに一気飲みをします。そして何度も乾杯するので、お酒の弱い方は注意しましょう。
※関連サイト
・中国ビジネスマナー入門
・中華料理のテーブルマナー
【空港から市内への交通】
上海には2つの国際空港があります。
上海浦東国際空港は、上海市東の郊外にあり、市内中心から約30km離れています。中国、さらにはアジアのハブ空港となることが目指されていて、最新の設備が揃っています。また、2008年3月26日にはターミナル2が完成しました。航空会社によって、到着するターミナルは違いますが、バス乗り場はどちらにもあります。
【エアポートバス】(机場大巴=ジーチャンダーバ)
静安寺行や上海駅行、虹橋空港行など路線によって18元~30元。所要時間は1時間~1時間半くらい。
【タクシー】 (出租車=チューズーチャー)
空港から市内中心部まで所要約1時間。片道100~150元が目安。
【リニアモーターカー】 (磁浮列車=ツーフーリエチャー)
地下鉄2号線の龍陽路(ロンヤンルー)駅に直結するリニアモーターカーが開通しています。当日発着の航空券があれば通常50元のところが、40元になります。地下鉄2号線 龍陽路駅⇔浦東空港 7:00~21:00 (15分間隔)
上海虹橋国際空港は上海市の西側に位置し、市内中心から約15km離れて います。日本人が多数住む虹橋・古北エリアからは高架道路を使ってわずか10分ほどのところに位置しており大変便利です。浦東空港開港後、一時日本便はすべて浦東国際空港発着でしたが、2007年9月に羽田-虹橋線が開設され日本と上海がいっそう近づきました。
【エアポートバス】(机場大巴=ジーチャンダーバ)
虹橋・浦東空港間を往復する「1号線」、静安寺と虹橋空港間を往復する「機場専線」がある。路線バス「941」(終点・上海火車駅)も便利。
【タクシー】 (出租車=チューズーチャー)
虹橋空港から市内中心部まで所要25~40分。片道70~90元が目安。
●上海エクスプローラー/浦東国際空港
http://sh.explore.ne.jp/traffic/airport_p.php
●上海エクスプローラー/虹橋国際空港
http://sh.explore.ne.jp/traffic/airport_h.php
●中国東方航空/空港見取り図
http://www.chinaeastern-air.co.jp/airport-map-sya.html
【出発時のアドバイス】
一度は乗ってみたいリニアモーターカー。当日発着の航空券があれば通常50元のところが、40元になります。これを逃す手はない!ただ、荷物が多い人は、エスカレーターがあるとはいえ、プラットホームまでの移動が大変かもしれません。
上海には2つの国際空港があります。
上海浦東国際空港は、上海市東の郊外にあり、市内中心から約30km離れています。中国、さらにはアジアのハブ空港となることが目指されていて、最新の設備が揃っています。また、2008年3月26日にはターミナル2が完成しました。航空会社によって、到着するターミナルは違いますが、バス乗り場はどちらにもあります。
【エアポートバス】(机場大巴=ジーチャンダーバ)
静安寺行や上海駅行、虹橋空港行など路線によって18元~30元。所要時間は1時間~1時間半くらい。
【タクシー】 (出租車=チューズーチャー)
空港から市内中心部まで所要約1時間。片道100~150元が目安。
【リニアモーターカー】 (磁浮列車=ツーフーリエチャー)
地下鉄2号線の龍陽路(ロンヤンルー)駅に直結するリニアモーターカーが開通しています。当日発着の航空券があれば通常50元のところが、40元になります。地下鉄2号線 龍陽路駅⇔浦東空港 7:00~21:00 (15分間隔)
上海虹橋国際空港は上海市の西側に位置し、市内中心から約15km離れて います。日本人が多数住む虹橋・古北エリアからは高架道路を使ってわずか10分ほどのところに位置しており大変便利です。浦東空港開港後、一時日本便はすべて浦東国際空港発着でしたが、2007年9月に羽田-虹橋線が開設され日本と上海がいっそう近づきました。
【エアポートバス】(机場大巴=ジーチャンダーバ)
虹橋・浦東空港間を往復する「1号線」、静安寺と虹橋空港間を往復する「機場専線」がある。路線バス「941」(終点・上海火車駅)も便利。
【タクシー】 (出租車=チューズーチャー)
虹橋空港から市内中心部まで所要25~40分。片道70~90元が目安。
●上海エクスプローラー/浦東国際空港
http://sh.explore.ne.jp/traffic/airport_p.php
●上海エクスプローラー/虹橋国際空港
http://sh.explore.ne.jp/traffic/airport_h.php
●中国東方航空/空港見取り図
http://www.chinaeastern-air.co.jp/airport-map-sya.html
【出発時のアドバイス】
一度は乗ってみたいリニアモーターカー。当日発着の航空券があれば通常50元のところが、40元になります。これを逃す手はない!ただ、荷物が多い人は、エスカレーターがあるとはいえ、プラットホームまでの移動が大変かもしれません。
【カテゴリー】
最新情報|観光ニュース|イベント情報|気候|
話題・注目・緊急(リンク集)|グルメ(リンク集)|ショッピング(リンク集)|
出発準備|出入国|現地情報
【本文】
■下旬になると本格的な夏が到来!
6月の平均気温は17℃~27℃と幅があります。
上旬はまだまだ初夏の爽やかさが残る暑さですが、下旬になると本格的な夏到来です。
ミュージカル、博物館、美術館への予定を入れている方、室内は冷房の効きすぎで寒いくらいですから羽織物は必需品です。また下旬以降にNY観光予定の方は突然のスコールが降ってくる天気になりますので、雨具があると便利です。
現在はほとんどの各航空会社で採用しているチケットレス方式の発券方法です。
航空会社のカウンターでチェックインする時は、旅行会社/航空会社から送付された書類とパスポートを提示すると、座席を指定された正式な航空券が渡されます。中には、パスポートを見せるだけでOKで、何ら書類を提示する必要のない航空会社もあります。
チケットを購入した旅行会社/航空会社からは、発券したことを証明する書類をプリントして持参するよう、購入後のEメールに明記されていますので、お忘れなきように。
(↓)エアアジアの航空券購入証明書(Itinerary)

航空会社のカウンターでチェックインする時は、旅行会社/航空会社から送付された書類とパスポートを提示すると、座席を指定された正式な航空券が渡されます。中には、パスポートを見せるだけでOKで、何ら書類を提示する必要のない航空会社もあります。
チケットを購入した旅行会社/航空会社からは、発券したことを証明する書類をプリントして持参するよう、購入後のEメールに明記されていますので、お忘れなきように。
(↓)エアアジアの航空券購入証明書(Itinerary)

▼中国国家観光局公式サイト
http://www.cnta.jp/
▼上海のグルメ情報は、「ぐるなび」でチェック!
http://www.cd-mail.jp/clc.php?url=136
▼上海の旅行記・口コミ情報(フォートラベル)
http://www.cd-mail.jp/clc.php?url=174
▼中国(上海)在住日本人コミュニティサイト『ちゃいなび』
http://www.chainavi.jp/shanghai/index.html
▼海外現地最新情報(社団法人・日本海外ツアーオペレーター協会)
http://www.otoa.com
▼外務省『海外安全ホームページ』
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/
http://www.cnta.jp/
▼上海のグルメ情報は、「ぐるなび」でチェック!
http://www.cd-mail.jp/clc.php?url=136
▼上海の旅行記・口コミ情報(フォートラベル)
http://www.cd-mail.jp/clc.php?url=174
▼中国(上海)在住日本人コミュニティサイト『ちゃいなび』
http://www.chainavi.jp/shanghai/index.html
▼海外現地最新情報(社団法人・日本海外ツアーオペレーター協会)
http://www.otoa.com
▼外務省『海外安全ホームページ』
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/
【市内の交通】
上海市内の移動手段は、地下鉄、タクシー、バスが基本。この他、外灘と浦東間を結ぶ最短距離の観光トンネルがあります。黄浦江の下を通っていて、片道徒歩5分ほどで行けます。
【タクシー】(出租車=チューズーチャー)
台数も多く、ほとんどメーター制なので安心。初乗りは3Kmまで11元。深夜は14元。以降1Kmごとに2.1元加算される。日本の初乗り料金程度で、市内のどこへでも行ける安さが魅力です。通勤時間帯や雨の日にはつかまりにくくなるので注意。
【バス】 (公共汽車=ゴンゴンチーチャー)
エアコン付きなら2~4元、エアコンなしなら1.5元。路線数がとても多いので、旅行者には分りにくいかもしれませんが、バス停にはルートや料金などが書いてあるので、方向が合えば乗ってみるのも良いでしょう。
【地下鉄】 (地鉄=ディティェ)
現在8路線あり、最新の路線図は、コンビニやホテルなどで入手可能。最近は、通勤ラッシュがひどく、朝夕は東京の私鉄や地下鉄並みに混雑しています。料金は、以前は距離によって3~6元。
●上海地下鉄路線図
http://www.mahooshanghai.com/all/shanghai/shoukai/rail.html
●上海エクスプローラー/市内交通情報
http://sh.explore.ne.jp/traffic/index.php
●上海エクスプローラー/上海近郊の観光
http://sh.explore.ne.jp/travel/index.php
【郊外への交通】
郊外へ行くには、上海体育場から出ている10路線の観光バスが便利。
青浦、南匯、嘉定などの近郊への便が中心です。
●上海の観光バスの路線と運行時間
http://jp.eastday.com/node2/node7/node195/node196/node200/userobject1ai4224.html
【中国では国際運転免許証は通用しない】
中国(香港を含む)では国際運転免許証が通用せず、試験場で中国国内用の免許を取得する必要があります。上海などでは、臨時免許という制度もありますが、申請書の提出だけでなく、身体検査や筆記試験も義務付けられており、しかも有効なのは市内だけなので、取得のための労力を考えるとあまりおすすめできません。
公共交通機関や旅行会社のツアー、バスを利用するのが一般的です。観光コースにない場所へ行きたい時は運転手付きの車をチャーターしましょう。
上海市内の移動手段は、地下鉄、タクシー、バスが基本。この他、外灘と浦東間を結ぶ最短距離の観光トンネルがあります。黄浦江の下を通っていて、片道徒歩5分ほどで行けます。
【タクシー】(出租車=チューズーチャー)
台数も多く、ほとんどメーター制なので安心。初乗りは3Kmまで11元。深夜は14元。以降1Kmごとに2.1元加算される。日本の初乗り料金程度で、市内のどこへでも行ける安さが魅力です。通勤時間帯や雨の日にはつかまりにくくなるので注意。
【バス】 (公共汽車=ゴンゴンチーチャー)
エアコン付きなら2~4元、エアコンなしなら1.5元。路線数がとても多いので、旅行者には分りにくいかもしれませんが、バス停にはルートや料金などが書いてあるので、方向が合えば乗ってみるのも良いでしょう。
【地下鉄】 (地鉄=ディティェ)
現在8路線あり、最新の路線図は、コンビニやホテルなどで入手可能。最近は、通勤ラッシュがひどく、朝夕は東京の私鉄や地下鉄並みに混雑しています。料金は、以前は距離によって3~6元。
●上海地下鉄路線図
http://www.mahooshanghai.com/all/shanghai/shoukai/rail.html
●上海エクスプローラー/市内交通情報
http://sh.explore.ne.jp/traffic/index.php
●上海エクスプローラー/上海近郊の観光
http://sh.explore.ne.jp/travel/index.php
【郊外への交通】
郊外へ行くには、上海体育場から出ている10路線の観光バスが便利。
青浦、南匯、嘉定などの近郊への便が中心です。
●上海の観光バスの路線と運行時間
http://jp.eastday.com/node2/node7/node195/node196/node200/userobject1ai4224.html
【中国では国際運転免許証は通用しない】
中国(香港を含む)では国際運転免許証が通用せず、試験場で中国国内用の免許を取得する必要があります。上海などでは、臨時免許という制度もありますが、申請書の提出だけでなく、身体検査や筆記試験も義務付けられており、しかも有効なのは市内だけなので、取得のための労力を考えるとあまりおすすめできません。
公共交通機関や旅行会社のツアー、バスを利用するのが一般的です。観光コースにない場所へ行きたい時は運転手付きの車をチャーターしましょう。
4月になると気温が一気に上がり、厚手の上着などが不要になる日が徐々に多くなり、5月になるとコートは全く必要なくなります。
4月中旬でも、朝夕の冷え込みは厳しくて、0度以下になる日もあります。日本ではもうコートや防寒用の上着は必要ありませんが、4月中のNYではまだ必需品。NYに本格的な春が訪れるのは4月後半になってからのような気がします。
これから初夏に向けて公園にも緑が芽吹き、フラワーショーや桜祭り、トライベッカフィルムフェスティバルやファミリー向けの企画など、イベントも盛りだくさん!
セントラルパークの桜は、5thAve. & 72nd St.の入口から入って少し北に行ったところにあり、その辺りは大きな桜の木が密集しています。例年では4月中旬に見ごろを迎えます。
また、ルーズベルトアイランド(イーストリバーの中洲にある島)にたくさん桜の樹があります。ここからだと、桜の木の背景にマンハッタンの高層ビル群も見えてとてもきれいです。
◇行き方
・Fの「Rosevelt Island」または
・2ndAve,60thSt からトラム(ロープウェイ)(※メトロカード使用可)
4月中旬でも、朝夕の冷え込みは厳しくて、0度以下になる日もあります。日本ではもうコートや防寒用の上着は必要ありませんが、4月中のNYではまだ必需品。NYに本格的な春が訪れるのは4月後半になってからのような気がします。
これから初夏に向けて公園にも緑が芽吹き、フラワーショーや桜祭り、トライベッカフィルムフェスティバルやファミリー向けの企画など、イベントも盛りだくさん!
セントラルパークの桜は、5thAve. & 72nd St.の入口から入って少し北に行ったところにあり、その辺りは大きな桜の木が密集しています。例年では4月中旬に見ごろを迎えます。
また、ルーズベルトアイランド(イーストリバーの中洲にある島)にたくさん桜の樹があります。ここからだと、桜の木の背景にマンハッタンの高層ビル群も見えてとてもきれいです。
◇行き方
・Fの「Rosevelt Island」または
・2ndAve,60thSt からトラム(ロープウェイ)(※メトロカード使用可)
【エリア別情報はこちら】
ハワイ| ニューヨーク| ロサンゼルス| ラスベガス|サンフランシスコ| グアム
【本文】
ファストフードやセルフサービスの店では、基本的にチップは不要。それ以外のレストランでは、税金を引いた額に対してチップを支払います。厳密に計算して払う必要はなく、例えば、85ドルの15%は12.75ドルですが、サービスの良し悪しに応じて15ドルにしても10ドルにしても良いでしょう。チップはあくまでサービスに対して支払うもので、ウェイターの態度が明らかに悪かったり、嫌な思いをしたなら若干少なめにし、クレームを言いたくなるような対応があった時には、その理由を相手に告げて(通常少ない金額を)渡しても良いのです。ただし、相手はプロですから、まったく渡さないというのはルール違反です。
また、チップを硬貨のみで渡すのはNGです。例えば、カフェでコーヒーを飲んで支払いが2ドルだったとします。チップは単純計算すると30セントですが、請求金額が安い場合でもチップは「紙幣で1ドル以上」払うべきでしょう。
ちなみに、チップを硬貨で支払うというのは、相手を侮辱しているという意味になります。
◇各サービスのチップの目安◇
・ホテル、空港、駅などのポーター⇒荷物1個につき、1~1.5ドル
・ホテルのベルキャプテンでタクシーを呼んでもらったとき⇒1ドル
・レストラン、バー、コーヒーショップなど⇒料金の10~15%
・ルームメイド(Make up room)への枕銭⇒1ドル(3つ星以下のホテル)~3ドル(4つ星以上)
ハワイ| ニューヨーク| ロサンゼルス| ラスベガス|サンフランシスコ| グアム
【本文】
ファストフードやセルフサービスの店では、基本的にチップは不要。それ以外のレストランでは、税金を引いた額に対してチップを支払います。厳密に計算して払う必要はなく、例えば、85ドルの15%は12.75ドルですが、サービスの良し悪しに応じて15ドルにしても10ドルにしても良いでしょう。チップはあくまでサービスに対して支払うもので、ウェイターの態度が明らかに悪かったり、嫌な思いをしたなら若干少なめにし、クレームを言いたくなるような対応があった時には、その理由を相手に告げて(通常少ない金額を)渡しても良いのです。ただし、相手はプロですから、まったく渡さないというのはルール違反です。
また、チップを硬貨のみで渡すのはNGです。例えば、カフェでコーヒーを飲んで支払いが2ドルだったとします。チップは単純計算すると30セントですが、請求金額が安い場合でもチップは「紙幣で1ドル以上」払うべきでしょう。
ちなみに、チップを硬貨で支払うというのは、相手を侮辱しているという意味になります。
◇各サービスのチップの目安◇
・ホテル、空港、駅などのポーター⇒荷物1個につき、1~1.5ドル
・ホテルのベルキャプテンでタクシーを呼んでもらったとき⇒1ドル
・レストラン、バー、コーヒーショップなど⇒料金の10~15%
・ルームメイド(Make up room)への枕銭⇒1ドル(3つ星以下のホテル)~3ドル(4つ星以上)