お出かけはどちらですか?
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松江路界隈の四平街陽光商圏でひときわ目立つ長蛇の列。昼時は特に混み
合う豚足専門店です。店先で大鍋に豪快に煮込まれるブタの足…甘くて香
ばしいタレの味が漂っています。トン足っていうのは、台湾では一般的な
弁当のおかずとして定着していますが、こちらのお店のは味付けといい、
柔らかさといい、ほかの店が追随できないレベルに達している、と思いま
すね。
合う豚足専門店です。店先で大鍋に豪快に煮込まれるブタの足…甘くて香
ばしいタレの味が漂っています。トン足っていうのは、台湾では一般的な
弁当のおかずとして定着していますが、こちらのお店のは味付けといい、
柔らかさといい、ほかの店が追随できないレベルに達している、と思いま
すね。
もうすぐ端午節。粽のおいしい店を一軒ご紹介したいと思います。こちら、
特製ソースがとても美味なのです。
「古厝」というのは古い家という意味ですが、布の看板では「旧石器時代
焼肉粽」と書いてあります。それだけ伝統あり、という意味なのでしょうか。
これがこちらのお店の主なラインナップ。見た目はとても素朴なのですが、
とても味わい深いものがそろっていました。
特製ソースがとても美味なのです。
「古厝」というのは古い家という意味ですが、布の看板では「旧石器時代
焼肉粽」と書いてあります。それだけ伝統あり、という意味なのでしょうか。
これがこちらのお店の主なラインナップ。見た目はとても素朴なのですが、
とても味わい深いものがそろっていました。
私自身も、時おり友人を連れて訪ねるお店です。
グリーンピースの小さい粒がたくさん入ったチキンスープ「鶏油碗豆」は
ひとりひと椀分で118元 。プチプチとした食感が口に心地よい!選別が難
しい、手のかかる食材を使っています。・・・・
おすすめ料理を聞くと、この料理「牛肝菌炒松坂(368元)」を紹介されま
す。豚肉の首の両側の肉は柔らかく、台湾でいちばんおいしい部分らしいの
で、「松坂豚肉」と呼ばれていますが、「いいブタ肉使ってます」という主
張の入った料理です。
グリーンピースの小さい粒がたくさん入ったチキンスープ「鶏油碗豆」は
ひとりひと椀分で118元 。プチプチとした食感が口に心地よい!選別が難
しい、手のかかる食材を使っています。・・・・
おすすめ料理を聞くと、この料理「牛肝菌炒松坂(368元)」を紹介されま
す。豚肉の首の両側の肉は柔らかく、台湾でいちばんおいしい部分らしいの
で、「松坂豚肉」と呼ばれていますが、「いいブタ肉使ってます」という主
張の入った料理です。
照明など、このヨーロピアン趣味、なかなか堂に入っているんです。なん
ていったって、創業50年なんですから。さてさて、この老舗カフェでの名
物、というか、なかなか他では食べられない料理が、このロシア風「ボル
シチ」。中国語メニューでは「明星羅宋湯」(サラダ、パン、ドリンク付
で490元)。
にんじん、大根、ブロッコリー、ポテト、キャベツ、トマトなど、たっぷり野菜
に牛肉を加えて長時間煮込んで作ったシチュー。サワークリームがついて
いて、これを加えるとまた、ひと味違った味わいを楽しめるのです。 こちら
は薄切りの牛肉がトッピングされたパスタトマト風味でオーソドックスな一品。
セット料理にすると、このお店の一階で作っているケーキがデザートとして
ついてきます。特にふんわかロシアンマシュマロは中にクルミが入っている
オリジナル菓子。コーヒーも、50年変わらない味だと思うと、なんだか味わい
深く感じるものです。もともと、上海にやってきたロシア人がはじめたパンや
さんが戦後、国民党とともに台湾に渡って作ったお店が、今も続いている
というわけで、クッキーやパンなど、その伝統が生きているのです。
パン屋さんの少なかった当時は、たいへんな人気だったそうで、その勢いで
2階にカフェをオープンさせたそうです。店内には、昔の写真が貼ってありま
すが、英語の看板をかけているところなど、当時はそうとうハイカラな店だっ
たようで、往時の著名人たちも常連だったのだそうです。この、気持ちの
よい窓側の席にすわれば、しばしの間、台北の喧騒と暑気から逃れられます。
台北駅と、MRT西門駅からは徒歩圏内の場所で、安いファッション用品が
そろう城中市場もすぐ近く。午後の散歩がてら、でかけてみては?
台北市武昌街一段7号(1階はパン製造販売、2・3階がカフェ)
TEL (02)2331-7370
営業時間 カフェ10:00~22:00
(ランチタイム11:30~14:30、ディナータイム17:30~20:30)
※詳細はこちら
ていったって、創業50年なんですから。さてさて、この老舗カフェでの名
物、というか、なかなか他では食べられない料理が、このロシア風「ボル
シチ」。中国語メニューでは「明星羅宋湯」(サラダ、パン、ドリンク付
で490元)。
にんじん、大根、ブロッコリー、ポテト、キャベツ、トマトなど、たっぷり野菜
に牛肉を加えて長時間煮込んで作ったシチュー。サワークリームがついて
いて、これを加えるとまた、ひと味違った味わいを楽しめるのです。 こちら
は薄切りの牛肉がトッピングされたパスタトマト風味でオーソドックスな一品。
セット料理にすると、このお店の一階で作っているケーキがデザートとして
ついてきます。特にふんわかロシアンマシュマロは中にクルミが入っている
オリジナル菓子。コーヒーも、50年変わらない味だと思うと、なんだか味わい
深く感じるものです。もともと、上海にやってきたロシア人がはじめたパンや
さんが戦後、国民党とともに台湾に渡って作ったお店が、今も続いている
というわけで、クッキーやパンなど、その伝統が生きているのです。
パン屋さんの少なかった当時は、たいへんな人気だったそうで、その勢いで
2階にカフェをオープンさせたそうです。店内には、昔の写真が貼ってありま
すが、英語の看板をかけているところなど、当時はそうとうハイカラな店だっ
たようで、往時の著名人たちも常連だったのだそうです。この、気持ちの
よい窓側の席にすわれば、しばしの間、台北の喧騒と暑気から逃れられます。
台北駅と、MRT西門駅からは徒歩圏内の場所で、安いファッション用品が
そろう城中市場もすぐ近く。午後の散歩がてら、でかけてみては?
台北市武昌街一段7号(1階はパン製造販売、2・3階がカフェ)
TEL (02)2331-7370
営業時間 カフェ10:00~22:00
(ランチタイム11:30~14:30、ディナータイム17:30~20:30)
※詳細はこちら
粽は、地元の人にも愛されている、中華風ファーストフード。夜市や市場
などでもよく売られていますが、台北で有名な粽やさんといえば、この
「王記府城肉粽」です。
肉粽は具だくさんでボリューム感たっぷりです。ソースにもひと工夫。と
ろみ、味加減といいメリハリがあってもち米との相性ばっちり。周りの人
の食べているのを見たら、このピーナッツの粉をふりかけて食べていたので、
右にならってみました。味は…いろんな具の味がからまって、どーもよく
わからなかったのですが、よりチャンプルーな味になった?でしょうか。
(どーいうこっちゃ?)
などでもよく売られていますが、台北で有名な粽やさんといえば、この
「王記府城肉粽」です。
肉粽は具だくさんでボリューム感たっぷりです。ソースにもひと工夫。と
ろみ、味加減といいメリハリがあってもち米との相性ばっちり。周りの人
の食べているのを見たら、このピーナッツの粉をふりかけて食べていたので、
右にならってみました。味は…いろんな具の味がからまって、どーもよく
わからなかったのですが、よりチャンプルーな味になった?でしょうか。
(どーいうこっちゃ?)
小腹を満たすのに最適な、台湾B級グルメを堪能できるスポット。やわら
か豚足を中心に、煮込み料理がとってもおいしい店です。コラーゲンたっ
ぷりのトン足と、長寿のお祝いに食べる麺線という、なんとも縁起のいい
組み合わせの猪脚麺線(100元)が看板料理の台湾食堂です。厨房の前にほと
んど一日中、火を落とさないという煮込み用の甕が、独創的な味の秘密。
店内のローカルなたたずまいにもつい和んでしまいます。
※詳細はこちら
か豚足を中心に、煮込み料理がとってもおいしい店です。コラーゲンたっ
ぷりのトン足と、長寿のお祝いに食べる麺線という、なんとも縁起のいい
組み合わせの猪脚麺線(100元)が看板料理の台湾食堂です。厨房の前にほと
んど一日中、火を落とさないという煮込み用の甕が、独創的な味の秘密。
店内のローカルなたたずまいにもつい和んでしまいます。
※詳細はこちら
中華料理の素材を使っていますが、煮込み料理やあえ物など、日本料理的
なものもあり、「アジアンフュージョン」といってもよいほどのバラエテ
ィが自慢の店。日替わりメニューが多いのも特徴で、日本の居酒屋風に楽
しめます。2階を含めると50人以上収容可能な「大隱酒食」のほか、プライ
ベートキッチンといった趣きで10数席しかない「小隱私廚」があります。
※詳細はこちら
なものもあり、「アジアンフュージョン」といってもよいほどのバラエテ
ィが自慢の店。日替わりメニューが多いのも特徴で、日本の居酒屋風に楽
しめます。2階を含めると50人以上収容可能な「大隱酒食」のほか、プライ
ベートキッチンといった趣きで10数席しかない「小隱私廚」があります。
※詳細はこちら
台北駅前の「峰圃茶荘」で、「ここらへんで美味しい店、紹介してくれま
すか?」と聞いたら、お店の若夫婦が「ここらへんは牛肉麺の美味しい店
がたくさんあってね。この裏にも一軒あるよ」とすすめられて、行ってみ
ました。それが、なかなかいい店だったんです。
すか?」と聞いたら、お店の若夫婦が「ここらへんは牛肉麺の美味しい店
がたくさんあってね。この裏にも一軒あるよ」とすすめられて、行ってみ
ました。それが、なかなかいい店だったんです。