６区、サンジェルマン・デ・プレの中心に位置する、「ドラクロワ記念館」。
お洒落なインテリアショップやカフェが点在する、この一画に・・・
パリには、「Passage(パッサージュ)」、と呼ばれる、
ガラスの屋根がついている通り、つまり、アーケードが幾つもあります。
「ジャン=ポール エヴァン(Jean-Paul HEVIN)」と言えば、
日本でもお馴染み、既に人気店となっている、チョコレートの専門店。
「パリでは、アパルトマン生活には、憧れはあるけれど、
現実的な世界から開放されて
エレガントで、ロマンティックに過ごす空間も捨てがたい・・・。」
女性は、なんだかんだ言っても、欲張りな生き物なのです。
パリと言えば、
最近、
「ZARA HOME（ザラ・ホーム）」
を、検索される方が多い・・・、
新鮮なうちにパリ近郊の農家から届けられ、
季節の食材が楽しめるBIOレストラン「ラファイエット・オーガニック」がオープン。
サラダやサンドイッチなどの軽食をお召し上がりいただけます。
野菜は、ビタミンが壊れない程度に蒸し、新鮮な野菜の歯ごたえと味が楽しめます。
夕暮れ。雨の「モンパルナス」。
男性が、傘を差し
女性が、タバコを吸う・・・
天気が悪くても、どんなに灰色の空でも、どんなに寒くても、
モンパルナスだけは、「絵」になる街。
日本やハワイなどでは、時々、ホテルなどで、週末に楽しむことができる
「ブランチ」。
しかしながら、フランスでは、あまり見かけない、
「ブランチ」。
この度の「東日本大震災」におきまして、
被害に合われた皆様には、心より、お見舞い申し上げます。
また、危険を伴いながら、救援活動を続けてくださっている皆様のご尽力に対して、
心から、感謝と敬意をお伝えしたいと思います。
私たちは、旅の情報サイトです。
この状況におきまして、
「旅」や「楽しみ」といった内容を掲載し、更新していくことは、
不謹慎だとか、偽善者だとか、そういった御意見もあるかと思います。
しかしながら、
今、被災されている皆様が、そして、日本の皆様すべてが
「また、旅に出たい・・・」「いつか、行ってみたい・・・」
そのような”夢”や”希望”を、少しでも持っていただけますように、
また、日本に居ながらにして、
わずかでも、旅へ行った気分になっていただけますように、
微力ながら、”伝えること”で、お力添えをさせていただきたいと、
前向きな思いに変え、記事をお届けしたいと思っております。
情報サイトは、
言葉や写真でしか、何かを伝えることはできませんが
だからこそ、
言葉や写真は、逆に、大きな力になると信じております。
旅と人生の共通点は、”予測不可能”なことです。
『オトラグ』は、
少しでも、「心」が伝わる情報サイトをめざし、
どうか、1人でも多くの方の心に、温かい灯がともりますよう・・・
また、時として、一方的ではなく、
1人1人が、冷静に、何かを感じとっていただけますよう・・・
皆様と一緒に頑張ってまいりたいと思います。
どうか、一日も早い復興を願い、皆様に、絶え間ない笑顔が溢れますように・・・。
